BLUESNIK

Flossie Lou / Tadd Dameron


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Chode Changes

Fm7 Bb7
Gm7 C7
Fm7 Bb7
Gm7 C7
Bbm7 Eb7
Abm7 Db7
Gm7 C7
Fm7 Bb7

Fm7 Bb7
Gm7 C7
Fm7 Bb7
Gm7 C7
 Bbm7 Eb7
Abm7 Db7
Fm7 Bb7
EbM7

Eb7
Eb7
Ab7
Ab7
Cm7
F7
Fm7
Bb7-9

Fm7 Bb7
Gm7 C7
Fm7 Bb7
Gm7 C7
Bbm7 Eb7
Abm7 Db7
Fm7 Bb7
EbM7

 「More Study in Brown/Max Roach - Clifford Brown Quintet」で聴けます。このバージョンでは(他のバージョン知らないんですけど)クリフォード・ブラウンとソニー・ロリンズが絶妙なアンサンブルを聴かせてくれます。

 テーマのメロディはタッド・ダメロン独特の、コードに基づいた美しい流れになっています。ブラウンとロリンズが対位法的なメロディを奏でるのも素敵です。タッド・ダメロン本人のバージョンを知らないので、機会があれば聴いてみたいです。

 コード進行はオーソドックスなAABA形式となっています。キーはEb。1〜4小節までは逆循環的な進行。6〜7小節めで少し山となる転調があり、7小節めで元の調に戻ります。17小節めからのサビはEbの関係調であるAbへ転調。ドミナントモーションとII-Vを繰り返してEbに戻ります。アドリブをある程度経験された方なら気持ちよく歌える曲ではないかと思います。


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