BLUESNIK

Amen / Donald Byrd


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Chode Changes

Theme

Eb
Eb
G7
Cm7
Fm7
Bb7
Eb
Eb

Eb
Eb
G7
Cm7
Fm7
Bb7
Eb
Eb7

Ab7 Adim
Eb7
Ab7 Adim
Eb7
Cm7
F7
Fm7
Bb7

Eb
Eb
G7
Cm7
Fm7
Bb7
Eb
Eb

Coda

Ab7 Adim
Eb7
Ab7 Adim
Eb7
Ab7 Adim
Eb7
Fm7
Bb7
Eb
Eb

 「Fuego/Donald Byrd」で聴けます。コール&レスポンスの楽しいファンキーな曲。セッションのラストで演奏すれば盛り上ること間違いなしでしょう。

 テーマのメロディはピアノのコールに管がレスポンスする形式。ちょっと安手の映画の挿入歌のような気もするのがいいです。ほとんどブルーノート+ペンタトニックで出来上がっています。

 コード進行はAABA形式で、テーマのみコーダが着きます。これが盛りあがるんですね。

 AABAのAはペンタトニック主体。Bはブルーノートが効果的に使用されています。Bの最初(17小節め)、メロディがC−Gb−Ebと動くところは特にファンキーな印象です(よね?)。難しくいえばCとGbが増4度の関係にあるのがそう感じるゆえんなのでしょうか。

 キーはEb。転調はありません。コード進行は特に解説(できないけど)するほどのものではありません。アドリブはブルーノート+ペンタトニックで十分です。あとはどう歌うか、ですね。

 アドリブではAの部分でリズム陣が印象的なシンコペーションを入れるのがお約束です。どんなシンコペーションかは、アルバムを聴いてください。ベースが一番もうけ役です。


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